山賊焼って、なに？

信州の「山賊焼」は揚げ物！

山賊焼とは、大振りの鶏肉をすり下ろしたニンニクやタマネギを効かせた醤油ダレに漬け込み、豪快に揚げたいわば「鶏肉の大きな唐揚げ」になります。
山賊焼の元祖と言われるお店は、信州・塩尻市にある居酒屋「山賊」。名前の由来は、初代店主の風貌が山賊に似ているからといわれています。
現在ではその味はもちろんユニークな名称で全国に知られるようになり、信州の松本・塩尻などの中信地方の居酒屋・食堂のメニューはもちろん、スーパーの惣菜や家庭料理としてもよく食べられるようになりました。

山賊焼おやき おいしさへのこだわり

山賊焼を「おやき」の具として表現するため「鶏肉のジューシーさ」と「衣のサクサクした食感」にとことんこだわりました。
何度も試作を重ねた結果、山賊焼のダイナミックな味わいを感じられる鶏肉の大きさ、具材に天かすを入れることで衣のサクサク感を表現しております。

信州おやき おいしさの秘密

厳選された小麦を使用したモチモチ皮に専用窯でじっくり煮炊きされた具が包まれます。
その後、「焼き」と「蒸し」の2工程の加熱処理をおこなうことで、香りも味もそのままにヘルシーに仕上げています。